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2007年8月15日 (水)

戦争が終わった日

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62年前の1945年8月15日、終戦記念日!

この日、一般の日本国民は玉音放送で敗戦をつげられて、うちつづく悲惨な飢えと、娯楽も喜びも自由もない暗黒の世界から解放され、楽になって、平和の有難さに満たされたことでしょう。

改めて、1930年代から1945年までの15年の大事件を振り返ってみて、わたしは唖然としています。

日本の政情・保守思想の台頭ががあまりにもあの暗黒時代とにているからです。安倍自民党政権の軍国主義、天皇主義、靖国主義を侮ってはなりません。彼らには大企業という財閥がついており、民放テレビなどマスコミを容易に手中に収めてしまう恐れがあります。

憲法9条の改悪は決して許してはならないのです。では、振り返ってみていきましょう。

31年9月、日本国関東軍は中国の鉄道を爆破し(満州事変)中国東北部へ侵略を開始。

37年7月、日本軍・中国軍が慮溝橋で武力衝突、日中戦争開始。

いよいよ、中国(当時はシナと呼んでいました)への侵略がはじまりました。

37年8月、日本軍は長崎大村基地より中国首都南京へ空襲。

37年12月 首都南京を占領した際、2ヶ月に亘り中国軍捕虜、敗残兵、市民を大虐殺。

 韓国(当時はチョウセンと呼んでいました)への干渉、弾圧がはじまりました。

38年2月 朝鮮で皇民化政策激化、日本語強要、日本人名への変更強要。

38年 上海に日本軍慰安所をつくる。

39年11月 大東亜新秩序を近衛文麿総理大臣が発表。日本、満州」、支那の構想。

40年9月 『皇国の大東亜新秩序建設の為の生存圏』で世界分割支配画策。

このようにして、急速に天皇主義ナショナリズムと軍国主義が結合し、日本の国民は虫けらのように扱われ始められていきます。

国内では、天皇・軍国主義のリーダーたち、そのお先棒を担ぐ憲兵と特高警察が国民をきびしく弾圧していきます。国民を守るべき国家が国民を弾圧していったのです。

彼らにとって最悪の敵は、戦争するな!という共産・社会主義者であり徹底的に逮捕して、拷問しました。

それだけではありませんでした。キリスト者、仏教者、自由主義者でさえ、弾圧されました。ものを書いてはいけない時代です。普通に思っていることをいってはいけないのです。新聞・マスコミも完全に言論・思想信条の自由をうばわれていきました。

一般の国民は、グチひとつ言えず、いえば非国民といって汚名をきせられ警察にひかれていきました。ご飯を食べるのも「天皇陛下のため、お国の為」、学徒動員に行くのも「天皇陛下のため、お国の為」、勉強はしようにもできず、工場で働かされるのも「天皇陛下のため、お国の為」と教え込まれました。一般の国民はもはや、ひとりの人間としての誇りも、自由も、生きる力さえもなくしていました。

そして、マレー沖海戦と真珠湾攻撃がはじまるのです。

(明日へつづく)

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